両手が空いて楽々♪
~どこでも白杖ホルダーのDIY~


以前に「白杖の工夫紹介」の記事でもご紹介した通り普段から自宅・職場で白杖を立てかけておくためのスタンドを利用しているLUCAですが、しっかりと杖をホールドしてくれるのがあまりに便利で、1年ほど前から出先で使えるようにDIYして活用するようになりました。

今回はそんな便利な「どこでも白杖ホルダー」(勝手に命名)の作り方・活用方法についてご紹介していきたいとおもいます。

⊛ホルダーのDIYについては、一部危険な作業が含まれます。カッターの扱いに慣れていない方は晴眼者に操作を依頼するなど、十分にご注意いただけますようお願いします。


木製の台に置かれた、吸盤式・磁石式白杖ホルダーの写真。吸盤式は縦に、磁石式は底に張り付けられたマグネットが見えるように横向きに置いてあります。

使ったもの

それでは早速、LUCAが白杖ホルダーを作るのに使ったものをご紹介していきます。

※なお、「吸盤式」についてはまだ作ってみたばかりで、あまり検証できていません。「とりあえず使ってみたい」という方は「磁石式」からお試しください。

ダイソー「ワンキャッチ」(本体部分)

商品名/リンク
「ワンキャッチ」
本体価格
¥110(税込)
商品説明
直径3cmまでの箒・モップなどを壁に立てかけておくための便利グッズです。裏面には壁に取り付けるための粘着テープ、前面にはモップを挟み込むための爪が付いています。
一言コメント
白杖スタンドの本体部分として使います。モップの柄と一般的な白杖(アドバンテージ・セガワケーンなど)の直径がほぼ同じなので、まるで専用キャッチかのようにしっかりフィットします。

ネオジム磁石(磁石式の場合)

商品名
ネオジム磁石
相場価格
¥300~¥2,000(内容量によります)
商品説明
ネオジムや鉄、ホウ素を原料として作られた協力な磁石です。磁力は鉄の酸化物を主原料としたフェライト磁石の約10倍とされていて、直径1、2cm程度のものでも5~10kgの耐荷重があります。
一言コメント
磁石が付きにくい所でも白杖を抑えておけるよう、強力なネオジム磁石を使うことをお勧めします。なお、LUCAは寸法が図りやすいよう、10mm×10mmのものを利用しています。

吸盤(吸盤式の場合)

商品名
吸盤/両面吸盤(フック・持ち手の付いていないもの)
相場価格
¥100~¥1,000(内容量によります)
商品説明
DIY・工作用の吸盤です。片面式・両面式のどちらでも問題ありません。
一言コメント
ワンキャッチの粘着テープに張り付けるため、軸の細長いもの・先端の丸いものは避けてください。なお、LUCAは軸の直径が25mm強のものを利用しています。

白杖スタンドに使うものは以上です。この他、ワンキャッチ裏面の粘着テープを切るためのカッターナイフを用意しましょう。


DIYの手順

続いては実際のDIYの手順についてご説明します。「DIY」といってもワンキャッチの後ろに磁石・吸盤を張り付けるだけなので、粘着テープを切りすぎないようにさえしておけば、簡単に組み立てられますよ。

Step1
磁石式の場合: ワンキャッチ裏面に張り付けられた粘着テープよりも大きくならないよう、付けるネオジム磁石の数を決めます。LUCAは10mm×10mmのものを利用したため、横3枚×縦2枚の計6枚を張り付けることにしました。
その後、磁石を粘着テープに押し当て、その周りをカッターなどでなぞるようにして傷をつけてください。
吸盤式の場合: 吸盤の軸を粘着テープの台紙に押し当て、カッターなどの先端で円周をなぞるようにして傷をつけてください。
Step 2
先ほどつけた傷を目印に、使わない部分の粘着テープをカッターで切り外しながら剥がしてください。
Step 3
残った粘着テープの台紙を剥がし、磁石/吸盤を上から押し付けるようにして張り付けてください。
Step 4
磁石/吸盤が剥がれてこないことを確認したら完成です!

白杖ホルダーの作り方は以上です。手順は単純ですが粘着テープを切り剥がすのには力がいりますので、ご注意ください。


外出時の活用方法

最後に、作り方をご紹介した白杖ホルダーの活用例をいくつかご紹介します。白杖ユーザの方はぜひ試してみてくださいね。

磁石式白杖ホルダーの活用例

吸盤式白杖ホルダーの活用例

その他の活用例


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