iPhoneで読書を楽しむためのvoiceover対応サービス5選


僕は大の本好きで、様々なサイト・アプリを利用し、月に平均20から40冊前後の小説・ライトノベルを読んでいます。そこで、本ページでは、普段僕が使っている、おすすめの電子書籍サービスをご紹介していきます♪

*いつも通り、ご紹介しているサイト・アプリは全てvoiceover対応です。

>>目次

本を読んでいる男の子のイラスト

📚No.1 サピエ図書館+ボイスオブデイジー5📚

おなじみの、点字・デイジー図書ダウンロードサービス、「サピエ図書館」です。iPhoneからもアクセス・ダウンロード可能で、「Braille Talk」などの点字データ読み上げアプリ、「のじぎく」「DAISY Talk」などのデイジー図書再生アプリに移して読むことができます。

また、最近リリースされた「ボイスオブデイジー5」では、アプリ内からサピエ図書館等電子書籍サイトにアクセスし、様々なフォーマットの図書をダウンロード・閲覧することができるので、おすすめです!

*こちらは読書というよりも執筆用ですが、「ひなぎく」というアプリを使えば、マルチメディアデイジーがiPhoneだけで、簡単に作成できます。

📚No.2 Kindle Unlimited📚

非常に有名な、amazonの電子書籍サービスの「Kindle」も、オンラインストア・アプリ共にvoiceoverに対応しています。Appleの純正アプリである「Apple Books」以上にアクセシブルで、未だ多くの電子書籍サイトがvoiceover非対応であるのに対し、Kindleは縦書き小説コンテンツの殆どが読み上げ機能・スクリーンリーダー・voiceoverの連続読みに完全対応しています。

Kindleには紙媒体で販売されている小説の大部分が購入できるという利点がありますが、一方で書籍の価格は定価とそう変わらず、月に何冊も買えるような値段設定ではありません。そこで、ヘビーユーザー向けに「Kindle Unlimited」という、月額980円の読み放題サービスが用意されています。Unlimitedでは最新リリース・シリーズ物以外の多くの書籍が、本1冊分程度の金額で読み放題になるので、月に小説を2冊以上読むという方にはおすすめです。



📚No.4 Audible📚

最近になってAmazonに買収された、プロの声優が朗読するオーディオブックの販売サイトです。Kindleと同様に、Amazon.co.jpアカウントがあればすぐに使い始められます。

使い方には1冊ずつ通常価格(平均2000円)で購入する方法と、月額1500円で登録して1冊無料・2冊目以降割引きで利用する方法とがあります。Kindle書籍と比較しても非常に高価なので、1か月の無料登録で試してみてから登録することをお勧めします。←僕自身、無料で1冊読んでから本登録していません;

利用するにはまずaudible公式サイトにアクセスして、Amazonアカウントにログインしてください。その後、1冊ずつ購入したい方は下部のお勧め作品リストや検索バーから読みたい小説タイトルを選択し、「...円で購入」というボタンから小説を購入・ダウンロードしてください。月額登録をしたい方は「メニュー」ボタンから「登録」を選択し、必要項目を入力してください。初めの1か月間は無料で、月1冊の無料コインも無料でもらえますので試してみたい方はぜひ1度登録してみてください。

コインで書籍を購入する際には「...円で購入」ではなく、「コインで購入」ボタンを選択してダウンロードしてください。小説のダウンロードが終わるとアプリへの遷移を促すリンクが表示されますので、アプリ未使用の方はリンクに従ってAppStoreからダウンロードしてください。アプリをインストールすると、購入・ダウンロード済み小説が再生できるようになります。

非常に高価なAudibleではありますが、他ツールとは違い、プロの声優の、自然な朗読を聞ける数少ないサービスです。合成音声が苦手な方、声優の声が好きな方はぜひお試しください。

📚No.4 小説家になろう📚

「小説家になろう」は、投稿型小説サイトの中でも、最大級のサービスです。小説化されている作品が多く、読みがいのあるサイトです。

*AppStoreでは非公式のアプリも数多くリリースされていますが、voiceoverとの相性もあまり良くなく、ブラウザで閲覧することをおすすめします。

📚No.5 携帯小説モバスペブック📚

小説家になろうと同様に、投稿型の小説サイトです。作品数は劣りますが、アプリが非常に使いやすく、voiceoverとの相性も最高です。台本形式の小説が多いので、携帯小説好きにはおすすめです。

📚Ex. テキスト・pdf・e-book形式の書籍📚

上記のようなサービスは皆、そのサイト・アプリ特有の形式・フォーマットの書籍にしか対応していません。別サイト等からダウンロードした、テキスト・pdf・e-book形式の書籍を読む時には、「UDブラウザ」「Voice Dream Reader」などのアプリがおすすめです。


ということで、普段僕が読書に使っているiPhone用サービスをご紹介してきました。このページでリンクしたもの以外にも、voiceoverでアクセスできる電子書籍・小説投稿サイトは色々ありますので、本好きの方はぜひ探してみてください!


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